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クォーツガラスコーティング施工について

 スプレーガンで噴きかけるので隅々までキッチリ均一

クォーツガラスコーティングはQuartz専用のスプレーガンで噴きつけによるコーティングです。
スプレーガンで噴きつけるので手の届かない隅々まできっちり均一に施工できるうえ、
Quartzは素材を選ばず高い密着性を発揮しますので、ホイール、モール、幌などにもコーティング効果があります。

 クォーツガラスコーティング基本施工工程

 ① 洗車・鉄粉除去のあとマスキング作業

 ② 下地調整と鏡面磨き仕上げ

 ③ ボディにスプレーコーティング

 施工後は?

クォーツガラスコーティングは最終仕上げとしてクォーツガラスコーティング膜を一時的に守る保護材を施工することから、その効果により約1、2ヶ月ほどは撥水ボディになっています。
その後、弱親水性のボディになります。お馴染みのWAXやコーティングは撥水タイプで水が弾く=クルマがキレイといったイメージをもたれている方も多く、水を弾かない弱親水性ボディが必ずしも万人受けするものではありません。
しかし弱親水性は水ではなく油分を弾きますので、排気ガスや煤煙による油性の汚れを寄せ付けず、付着した汚れは水洗いで簡単に落とせるため、お手入れがとても楽になります。
また油性の汚れでコーティング膜を劣化させることもありませんので長期にわたってガラスコーティング効果を持続させることができます。

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